社内問い合わせ効率化の進め方|FAQ・AI・ツール活用の実践策 | RightDesk
社内問い合わせ効率化の進め方|FAQ・AI・ツール活用の実践策

社内問い合わせ効率化の進め方|FAQ・AI・ツール活用の実践策

社内問い合わせが多いと、人事や総務、経理、情報システム部などの担当者は本来の業務に集中しにくくなります。

社内問い合わせを効率化するには、FAQやナレッジを整備して問い合わせそのものを減らす施策が欠かせません。

あわせて、問い合わせ管理システムやAIを活用して対応業務を効率化する施策も必要です。

本記事では、社内問い合わせが増える原因から、効率化の具体的な方法、進め方の5つのステップまでを解説します。

あわせて、企業の導入事例や成功のポイント、役立つツールも紹介します。自社の課題に合った方法を選ぶ参考にしてください。

社内問い合わせの削減・効率化を進めたい方へ

RightDeskなら問い合わせ管理とナレッジ活用をまとめて始められます

社内問い合わせ業務とは|問い合わせ対応の基本

社内問い合わせ業務とは、人事・総務・経理・情報システム部など社内の担当部署が、従業員からの質問や依頼に対応する業務です。

内容は勤怠や経費精算、社内制度、IT機器の利用方法など多岐にわたります。

社内問い合わせ業務でよくある問い合わせ内容

社内問い合わせの内容は、担当部署によって異なります。代表的な例は以下の通りです。

部署

よくある社内問い合わせ

人事

勤怠、給与、休暇、福利厚生、社内制度

総務

備品、設備、社内ルール、各種申請

経理

経費精算、請求書、支払方法

情報システム

PC、アカウント、パスワード、システム操作

同じ内容の問い合わせが繰り返されると、人事・総務・経理などのバックオフィス部門では業務負担が増え、担当者がコア業務に使う時間を確保しにくくなります。

また、問い合わせた従業員にも回答を待つ時間が生じます。社内問い合わせを効率化できれば、担当部署だけでなく、組織全体の生産性向上にもつながります。

社内問い合わせが増え、対応が非効率になる原因

LINEを問い合わせ窓口にするメリットと注意点

社内問い合わせが増える背景には、情報の不足だけでなく、問い合わせ対応の仕組みや社内での情報共有にも課題があります。

FAQやマニュアルを用意していても、情報が古かったり、必要な情報を探しにくかったりすると問い合わせは減りません。

特定の担当者に対応が集中している場合や、問い合わせ窓口が複数に分かれている場合も、対応業務は非効率になりやすくなります。主な原因を4つに分け、それぞれの解決策につながるポイントを解説します。

FAQやマニュアルが整備・更新されていない

FAQやマニュアルが十分に整備されていないと、従業員は必要な情報を自分で確認できません。その結果、勤怠や経費精算、システム操作など、同じ内容の問い合わせが担当部署へ繰り返し寄せられます。

FAQやマニュアルがあっても、情報が古かったり必要な回答を見つけにくかったりする場合は、十分に活用できません。社内制度や業務手順が変更された際に更新されていなければ、従業員が誤った情報を参照するおそれもあります。

社内問い合わせを削減するには、よくある質問を整理するだけでは足りません。必要な情報を探しやすく、最新の内容を確認できる状態に保つことがポイントです。

問い合わせ対応が属人化している

問い合わせ対応が特定の担当者の知識や経験に依存すると、業務の属人化が進みます。担当者しか対応方法を把握していない場合、不在時には回答が遅れたり、ほかの従業員が代わりに対応できなかったりします。

担当者ごとに回答方法が異なれば、対応品質にもばらつきが生じます。過去の問い合わせ内容や回答履歴が共有されていなければ、同じ質問に何度も一から回答しなければなりません。

対応履歴やナレッジを共有し、誰でも必要な情報を確認できる仕組みを整えれば、担当者の負担軽減と対応品質の均一化を図れます。

問い合わせ窓口やチャネルが分散している

社内問い合わせの受付先が複数に分かれていると、担当者は対応状況を把握しにくくなります。メール、Teams、チャット、電話、口頭など、異なるチャネルから問い合わせが届くと情報が各所に分散するためです。

問い合わせ内容を一元的に確認できない環境では、誰が対応しているのか分からなくなります。

その結果、対応漏れや重複返信が発生する可能性があります。過去の対応履歴も追いにくくなり、同じ問い合わせへの回答に時間を取られます。

問い合わせ窓口や対応履歴を整理し、担当者が進捗を共有できる仕組みを作ることが、問い合わせ対応の効率化には欠かせません。

従業員が「調べるより聞いたほうが早い」と感じている

FAQやマニュアルを用意していても、従業員に利用されなければ社内問い合わせは減りません。

必要なページが見つけにくかったり、検索しても回答にたどり着けなかったりする場合があります。そうした状態では、「担当者に聞いたほうが早い」と判断されやすくなります。

問い合わせる行動が定着すると、簡単な質問まで人事や総務、情報システム部などに集中します。担当者は定型的な回答に時間を取られ、本来取り組むべき業務に集中しにくくなります。

FAQやナレッジは作成するだけでは不十分です。従業員が短時間で必要な回答を見つけられるよう、検索性や利用導線まで整えることが求められます。

社内問い合わせを効率化する6つの方法

社内問い合わせを効率化するには、問い合わせそのものを減らす施策が必要です。あわせて、問い合わせ対応を効率化する施策も欠かせません。

FAQやナレッジを整備して従業員の自己解決を促す一方、有人対応が必要な問い合わせは窓口や対応状況を一元管理します。

定型的な質問にはテンプレートやAIを活用し、問い合わせ対応の業務効率を高めます。ここでは、社内問い合わせ業務を効率化する6つの方法を解説します。

FAQ・マニュアル・ナレッジを整備する

まだ用意されていない回答や手順は、FAQやマニュアルとして整備します。

社内問い合わせを減らすには、従業員が必要な情報を自分で確認できるようにすることが大切です。まずは問い合わせ履歴を確認し、繰り返し寄せられている質問や業務手順をFAQ・マニュアルとして整理します。

部署ごとに保管されている資料や過去の回答もナレッジとしてまとめれば、担当者が個別に説明する機会を減らせます。社内制度や業務フローが変更された場合は、関連する情報もあわせて更新しましょう。

FAQやマニュアルを作成する目的は、資料を増やすことではありません。必要な回答を一か所に蓄積し、担当者に問い合わせなくても解決できる情報基盤を作ることが、社内問い合わせの削減につながります。

従業員が自己解決できる環境を設計する

作成したFAQやナレッジは、従業員が見つけやすいよう検索性・分類・導線まで設計します。

情報を用意していても、検索しにくかったり保管場所が分かりにくかったりすれば利用されません。

FAQは人事・経理・ITなどのカテゴリーに分類し、質問内容から回答を探しやすい構成にします。社内ポータルや普段利用している業務ツールからアクセスできる導線を用意する方法も有効です。

公開時には、利用方法やアクセス先を従業員へ周知します。「どこを見ればよいか」が分かる状態を最初から設計しておけば、問い合わせ前に検索する習慣を作りやすくなります。

自己解決を促すには、検索性とアクセスのしやすさが重要です。

返信テンプレートで回答を標準化する

繰り返し発生する問い合わせには返信テンプレートを用意すると、対応時間を短縮できます。

申請方法やシステム操作、社内制度など、回答内容がほぼ決まっている質問からテンプレート化すると効果的です。

テンプレートには回答だけでなく、関連するFAQやマニュアルの案内もあわせて加えます。担当者は毎回文章を作成する必要がなくなり、従業員を自己解決できる情報へ誘導できます。

回答内容を標準化できる点もメリットです。担当者による説明の違いや情報の伝え漏れも防ぎやすくなります。

制度や業務手順に変更があった場合は、FAQと同様にテンプレートも更新し、古い情報を送らないよう管理します。

問い合わせ窓口を一元化する

問い合わせ窓口を整理すると、社内問い合わせの受付や進捗を把握しやすくなります。

メール、Teams、チャット、電話など複数の窓口へ問い合わせが届く環境では、情報が各所に分散しがちです。担当者間の共有にも手間がかかります。

問い合わせ先を明確にしたうえで、複数チャネルから届く内容を一元的に確認できる仕組みを整えることが効果的です。担当部署や受付ルールも従業員へ周知し、問い合わせ先を探す手間を減らしましょう。

窓口を一元化すれば、誰がどの問い合わせに対応しているのかが一目でわかります。対応漏れや重複対応を防げるだけでなく、問い合わせ履歴を蓄積しやすくなる点も利点です。

問い合わせ管理システムで対応状況を共有する

問い合わせ管理システムを活用すると、担当者や対応状況、履歴を一元管理できます。

問い合わせごとに担当者や優先度、ステータスを設定すれば、進捗状況を可視化できます。未対応や対応中といった状況も、チーム内で共有しやすくなります。

過去の対応履歴を確認できるため、担当者が変わった場合でも、過去の経緯を一から確認する手間を減らせます。

特定の担当者だけが対応内容を把握している状態を防ぎ、問い合わせ対応の属人化を解消するうえでも有効です。

蓄積した問い合わせデータは、頻出する質問や負担の大きい業務を把握する材料にもなります。対応管理だけでなく、FAQやナレッジの改善にも活用しましょう。

AI・チャットボットを導入して定型質問を自動化する

AIやチャットボットを活用すると、定型的な社内問い合わせへの回答を自動化できます。勤怠や申請方法、システムの操作手順など、繰り返し寄せられる質問は自動対応に切り替えられます。

24時間365日利用できるチャットボットであれば、担当者の勤務時間外でも定型的な質問への即時対応が可能です。その分、担当者は個別判断が必要な業務に集中しやすくなります。

FAQや社内ナレッジと連携できる仕組みでは、従業員が質問を入力すると、関連情報をもとに回答を提示します。自動回答で解決できない問い合わせは有人対応へ引き継ぎ、対応範囲を分けることが大切です。

生成AIに社内情報を参照させる場合は、アクセス権限や機密情報の取り扱いを確認する必要があります。AIやチャットボットを導入する際は、利用できる情報の範囲や管理方法を定め、安全性を確保したうえで運用しましょう。

社内問い合わせの効率化を進める5つのステップ

社内問い合わせの効率化は、ツールを導入するだけでは進みません。まず現状を把握し、問い合わせ内容を整理したうえで、優先順位をつけて施策を実行することが欠かせません。

改善後は効果を確認し、問い合わせデータをFAQやナレッジへ反映します。ここでは、社内問い合わせ業務を効率化する流れを5つのステップで解説します。

1. 問い合わせの件数と内容を把握する

最初に、現在どのような社内問い合わせが、どれくらい発生しているのかを把握しましょう。

問い合わせ件数だけでなく、内容、担当部署、受付チャネルも整理します。1件あたりの対応時間まで確認すると、負担の大きい業務が見えてきます。

対応コストを可視化する場合は、「1件あたりの対応時間×問い合わせ件数×担当者の時間単価」で概算する方法が有効です。月間や年間で換算すれば、問い合わせ対応が通常業務に与えている影響も把握できます。

現状を数値と内容の両面から整理することが、適切な効率化施策を選ぶ出発点になります。

2. 頻出する問い合わせを分類する

問い合わせ内容を分類すると、自動化やFAQ化に適した内容を見極めやすくなります。過去の問い合わせ履歴を確認し、質問内容や発生件数、対応にかかる時間などを整理します。

たとえば、勤怠申請やパスワード変更など回答が定型化できる質問は、FAQやチャットボットで対応しやすい内容です。

一方、個別の事情を確認する相談や判断を伴う問い合わせは、有人対応へ振り分けます。

すべての問い合わせを同じ方法で効率化するのではなく、内容に応じて対応方法を分けることがポイントです。

3. 優先順位を決めてFAQやナレッジを整備する

FAQやナレッジは、問い合わせ件数や対応負担の大きいテーマから優先して整備します。一度にすべての情報をまとめようとすると、作成や更新に時間がかかり、運用開始が遅れかねません。

まずは、繰り返し寄せられている質問や、回答が定型化しやすい内容からFAQを作成しましょう。問い合わせ頻度は少なくても対応時間が長い業務については、マニュアルや手順書の整備が効果的です。

問い合わせ件数と対応工数の両方を確認し、改善効果が大きい領域から着手すれば、効率化の成果が見えてきます。

4. 問い合わせ窓口と対応フローを整える

問い合わせを受け付ける窓口と対応フローを明確にすると、担当者間の連携がしやすくなります。

どのチャネルで受け付けるのか、誰が一次対応するのか、回答できない場合は誰へ引き継ぐのかを決めます。

あわせて、対応期限や優先度の基準を設定しておくと、緊急度の高い問い合わせを判断しやすくなります。専門的な判断が必要な場合は、上司や担当部署へエスカレーションする条件も共有しておきましょう。

受付から解決までの流れを標準化すれば、対応漏れを防ぎ、担当者が変わっても一定の手順で対応できる体制を作れます。

5. 問い合わせデータを分析して改善する

社内問い合わせの効率化は、施策を導入した後も継続的な改善が欠かせません。問い合わせ件数や内容、対応時間、FAQの利用状況などを定期的に確認し、解決できていない課題を見つけましょう。

たとえば、同じ問い合わせが繰り返されている場合は、該当するFAQの追加や内容の見直しを行います。検索されているのに回答へたどり着けていない場合は、タイトルや分類、検索キーワードを改善する方法もあります。

問い合わせ履歴を蓄積し、頻出質問を分析してFAQやナレッジへ反映することで、従業員の自己解決を促せます。この改善サイクルの継続が、社内問い合わせの削減と対応業務の効率化を後押しします。

社内問い合わせを効率化した企業の事例

社内問い合わせの効率化では、FAQやチャットボットを活用して問い合わせ件数や対応工数を削減した企業事例があります。代表的な事例を以下にまとめました。

企業

主な施策

導入事例で示された効果

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

検索型FAQの導入

導入後1カ月で問い合わせ件数を約25%削減

ウエルシア薬局株式会社

AIチャットボットの導入

人事本部への問い合わせ件数を70%削減、月187.5時間の対応工数を削減

西武鉄道株式会社

チャットボットの導入

電話問い合わせ数を約30%削減

事例を見ると、FAQによる自己解決の促進が問い合わせ件数の削減に役立っています。AIやチャットボットによる定型的な問い合わせの自動化も、担当者の負担軽減に貢献しています。

一方、効果の大きさは問い合わせ内容や従業員数、導入前の運用状況などによって異なります。上記の数値は各企業の個別の導入事例であり、同じ施策を導入した場合に同等の効果を保証するものではありません。

出典:Helpfeel「パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 導入事例」、HiTTO「ウエルシア薬局株式会社 導入事例」、RICOH Chatbot Service「西武鉄道株式会社 導入事例」

社内問い合わせ効率化を成功させるポイント

live chat support

社内問い合わせの効率化は、FAQやツールを導入しただけでは定着しません。導入後も利用状況や問い合わせデータを確認し、運用を継続的に見直す必要があります。

特に、問い合わせ件数や対応時間の変化、FAQの利用状況などを定期的に確認すると、改善すべきポイントが見えてきます。ここでは、取り組みを継続するためのポイントを解説します。

問い合わせ件数や対応時間を継続的に測定する

効率化の効果を確認するには、問い合わせ件数や対応時間を継続的に測定します。施策を実施する前後で数値を比較すると、どの取り組みが効果につながったのかを判断しやすくなります。

主な確認項目には、問い合わせ件数、自己解決率、平均対応時間、解決までにかかった時間などがあります。担当者の対応工数が減っているかどうかも、あわせて確認しましょう。

数値を定期的に確認し、効果が出ていない施策は内容や運用方法を見直します。継続的な測定によって、感覚ではなくデータをもとに社内問い合わせ業務を改善できます。

FAQやナレッジを定期的に更新する

FAQやナレッジは、作成後も最新の状態を保つことが大切です。実際の問い合わせ内容に合わせて定期的に更新し、制度や業務手順の変更も反映します。古い情報が残っていると、従業員が誤った内容を参照するおそれがあります。

新しく増えた問い合わせや、繰り返し発生している質問はFAQへ追加します。利用されていない情報や重複している内容も整理し、必要な回答を探しやすい状態を保ちましょう。

問い合わせ履歴を更新材料として活用すれば、FAQやナレッジの精度を高められます。情報を継続的に改善することで、従業員の自己解決を促しやすくなります。

利用状況を確認し、導線や周知方法を改善する

公開後はアクセスログや検索状況を確認し、周知方法や導線を見直します。アクセス数や検索ログから、よく検索される内容や回答にたどり着けていない質問を把握できます。

利用率が低い場合は、Teamsや社内ポータルからアクセスしやすい位置にリンクを設置するなど、導線を見直しましょう。新入社員への案内や定期的な再周知も、利用を定着させる方法のひとつです。

利用状況に合わせた改善の積み重ねが、従業員が自然に情報を確認する習慣を作り、問い合わせ削減を後押しします。

自動対応と有人対応を使い分ける

すべての社内問い合わせを自動化するのではなく、内容に応じて有人対応と使い分けることが大切です。FAQやAI、チャットボットは、回答が決まっている定型的な質問への対応に適しています。

一方、人事制度に関する個別相談や例外処理、専門的な判断が必要な内容は、担当者が対応する方が適切です。自動回答で解決できない場合に、担当部署へスムーズに引き継ぐ流れも整えておきましょう。

自動対応と有人対応の役割を明確にすれば、担当者は判断が必要な業務に集中できます。従業員にとっても、問い合わせ内容に応じた適切な回答を受けやすくなります。

FAQ・問い合わせ管理・AIを一つの業務基盤で

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社内問い合わせの効率化に役立つツール

社内問い合わせの効率化では、自社の課題に合ったツール選びがポイントです。よくある質問を減らしたい場合と、発生した問い合わせを効率よく管理したい場合では、必要な機能が異なります。

FAQ・ナレッジ管理システム、問い合わせ管理システム、AI・チャットボットには、それぞれ異なる特徴があります。自社の課題に合わせて選びましょう。

FAQ・ナレッジ管理システム

同じ内容の問い合わせが何度も寄せられる場合は、FAQシステムやナレッジ管理システムの導入が効果的です。24時間利用できる社内FAQシステムであれば、社員は担当者の対応時間を待たずに情報を確認でき、自己解決を促進できます。

社内ルールや業務手順、よくある質問を一元的にまとめておけば、従業員は必要な情報を自分で探し出せます。

RightDeskの「Docudrive」は、公開ヘルプセンターと社内Wikiを作成できるナレッジベースです。検索機能も備えているため、社内に分散している情報を整理し、従業員の自己解決を促す用途に活用できます。

問い合わせ前に必要な回答を確認できる環境を整えることで、定型的な社内問い合わせの削減につながります。

問い合わせ管理システム

対応漏れや重複対応、属人化が課題の場合は、問い合わせ管理システムの活用が有効です。問い合わせ内容や担当者、対応状況、履歴を一元管理すれば、チーム内で進捗を共有できます。

RightDeskの「Zendrive」は、問い合わせを一元管理できるチケット管理システムです。メール・LINE・WhatsAppから届く内容を、ひとつの受信箱で確認できます。

複数チャネルからの問い合わせをまとめて確認できるため、情報の分散を防ぎやすくなります。発生した問い合わせを整理して管理することで、対応状況を把握しやすくなり、問い合わせ業務の効率化につながります。

AI・チャットボット

定型的な問い合わせが多い場合は、AIやチャットボットによる自動回答も選択肢です。FAQやナレッジと組み合わせることで、従業員が必要な情報へ短時間でたどり着きやすくなります。

RightDeskのAIサポートエージェントは、Docudriveのナレッジベースを検索します。関連する記事やFAQ、ドキュメントを提示できます。さらに、過去のチケット履歴も参照して回答を作成し、必要に応じて人間の担当者へ引き継ぐルールを設定できます。

定型的な質問はAIに任せ、個別判断が必要な問い合わせは有人対応へ振り分けます。担当者は、より重要な業務に集中しやすくなります。

まとめ|社内問い合わせは削減と対応効率化を両立する

社内問い合わせの効率化には、問い合わせそのものを減らす施策が必要です。あわせて、発生した問い合わせを効率よく処理する仕組みも整えます。

問い合わせ件数が多い状態を放置すると、担当者の負担が増え、通常業務の生産性にも影響します。まずは問い合わせ件数・内容・対応時間を把握し、頻出する質問や対応工数の大きい業務から改善しましょう。

FAQ・ナレッジ管理や問い合わせ管理システム、AIなどを活用すると、従業員の自己解決を促しながら、問い合わせ対応の効率化を実現できます。自社の課題に合った方法を選び、問い合わせデータをもとに継続的な改善につなげることが大切です。

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社内問い合わせ効率化に関するFAQ

社内問い合わせを効率化するにはどうしたらよいですか?

社内問い合わせの効率化には、FAQやナレッジ整備による自己解決の促進が効果的です。あわせて、問い合わせ管理システムやAIによる対応業務の効率化も組み合わせましょう。まずは問い合わせ件数や内容を把握し、負担の大きい業務から改善しましょう。

社内問い合わせが減らない原因は何ですか?

主な原因には、FAQやマニュアルの未整備、情報の更新不足、対応の属人化、問い合わせ窓口の分散などがあります。「調べるより担当者に聞いたほうが早い」と感じさせない、探しやすい環境づくりが解決の鍵です。

社内問い合わせを減らすにはFAQが有効ですか?

FAQは、繰り返し寄せられる定型的な社内問い合わせの削減方法のひとつです。検索しやすい構成と定期的な更新を意識すると、従業員が問い合わせ前に自己解決しやすくなります。

Teamsで社内問い合わせを効率化できますか?

Teamsは、社内問い合わせの受付や情報共有に活用できます。ただし問い合わせ件数が多い場合、担当者や対応状況の管理が難しくなることがあります。その場合は、問い合わせ管理システムなどと組み合わせるのがおすすめです。

社内問い合わせにAIやチャットボットを使うメリットは何ですか?

AIやチャットボットを活用すると、よくある質問への回答を自動化し、担当者の対応工数を減らせます。個別判断が必要な相談は担当者へ引き継ぐ仕組みを整えておくことがポイントです。

社内問い合わせ効率化の効果はどのように測定しますか?

社内問い合わせ効率化の効果は、問い合わせ件数や自己解決率、平均対応時間などを使って確認します。施策の導入前後で数値を比較すれば、担当者の対応負担がどの程度減ったかも把握できます。改善効果が小さい場合は、FAQの内容や対応フローを見直しましょう。

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